機関誌『水の文化』44号
しびれる水族館

『水の文化』44号
しびれる水族館

水の文化 44号 しびれる水族館
2013年6月

水族館は人生で3度行く所、と言われていたそうです。
子どものときに、まず1回、親になって子どもと一緒に、そして3回目は孫と。

ところが、水族館は知らないうちに、大人をもしびれさせるような魅力あふれるスポットに転身を遂げていました。
何度も足を運びたくなる癒しの空間になっていたのです。

新鮮な海の幸をいただく文化を持ち、四方を海に囲まれた島国、ニッポン。
魚たちが生き生きと泳ぐ姿を見るのが大好きで、他国に抜きん出た水族館好きだと言われていましたが、近年の水族館ブームは、魚好きだけでは説明できないものがあります。

何が人々を水族館に惹きつけているのか。
その秘密を探るために、
久しぶりに、水族館に足を運んでみました。

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沖縄美ら海水族館の巨大水槽〈黒潮の海〉。容量は7500t(m3)。メインの柱なしのウィンドウは、高さが8m20cm、幅は22m50cmもある。見とれているのは観客だけではない。取材した我々も、合計で250回以上もシャッターを押してしまった。

沖縄美ら海水族館の巨大水槽〈黒潮の海〉。容量は7500t(m3)。メインの柱なしのウィンドウは、高さが8m20cm、幅は22m50cmもある。見とれているのは観客だけではない。取材した我々も、合計で250回以上もシャッターを押してしまった。

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