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1999 年(平成11)から2010 年(平成22)まで、年1回「水の文化交流フォーラム」を開催してきました。時事に応じた、水の文化にかかわるテーマでの企画は、関心を持つ方々の交流の場となりました。
ミツカン水の文化交流フォーラム2010

今、水道事業をはじめとする水ビジネスが大きな関心を集めています。水ビジネスに必要な「水」。この水は誰のモノ?費用負担と受益者は誰なのか?
適切な水ビジネスを実現するには、その土地に適した市場公共制度やビジネスモデルを考えなくてはなりません。本フォーラムでは「公平と循環を両立させる水文化」について広く討議していただきました。
- 日時
- 2010年10月15日(金) 13時30分〜
- 会場
- 東京ウィメンズプラザ
- 問題提起
- 討論
ミツカン水の文化交流フォーラム2009

都市への人口集中が進む中、持続的な地域づくりが各地で模索されています。それに伴い「訪れてよし、住んでよし」という視点から、水・水路・里川・暮らし と水文化といった水にかかわる事柄が、観光資源として見直されようとしています。
これまで、水文化は主に定住者が「使いながら守る」と考えられていましたが、ヨソモノである観光客が水の価値を発見する機会が増えると、地域における人と水とのかかわり方はどのように変わるのでしょうか。
本フォーラムでは、水文化を観光資源として成功しているケースを紹介し、アクアツーリズムの可能性について考えました。
- 日時
- 2009年10月7日(水) 13時30分〜
- 会場
- 東京ウィメンズプラザ
- 問題提起
- 討論
ミツカン水の文化交流フォーラム2008

いま日本では「低炭素革命」などの名称で、生活水準をできるだけ維持しつつ温室効果ガスを削減し、世界と共生し貢献しようという精神が生まれつつあるように思われます。この背景には、様々な自然資源の逼迫や格差が意識される中「水を共に守っていこう」という思想があるのではないでしょうか。
様々な水利用の立場で持続的な共益関係・秩序をつくる試みは、現場ごとに異なります。そこには、それぞれの「共生の理念」があるはずです。日本がこれまで培ってきた水文化は、共生のしくみをつくる上で、海外に貢献できるのではないでしょうか。
本フォーラムでは、いま求められる水文化における共生への課題と理念、日本に求められる役割について議論します。
- 日時
- 2008年11月14日(金) 13:30〜17:30
- 会場
- 恵比寿 ザ・ガーデンルーム
- 問題提起
- 特別報告
- パネルディスカッション
水の文化交流フォーラム2007

温暖化の危機が叫ばれ、国内では人口減少が危惧されています。温暖化と少子化が同時進行する21世紀日本。そのとき、これまで慣れ親しんできた日本社会の水文化も大きく変わるかもしれません。
水分配のルール、都市の水利用、市場と水資源、水害対策等々、これら水とのかかわり方が生んできた水文化は、100年後に向けて、どのようなシナリオをたどるのでしょうか。「合理的予測」ではなく、「文化をつくる」視点から、日本の水文化の将来の夢を考えるポイントを議論していただきました。
- 日時
- 2007年10月31日(水) 13:30〜17:30
- 会場
- 東京ウィメンズプラザ
- 特別報告
- 特別講演
- パネルディスカッション
水の文化交流フォーラム2006

里川は、生態系サービスと社会システムが適合した持続する川とも呼べるものです。いわば「使いながら守る川」ですが、そのしくみは、人が暮らす場・生業・時代によって様々な姿となって現れます。本フォーラムでは、「利用しながら守る川=里川という視点」について討議し、いま求められる里川像についてディスカッションを行いました。
- 日時
- 2006年10月31日(火) 13:30〜17:30
- 会場
- 東京ウィメンズプラザ
- プログラム
- パネルディスカッション
水の文化交流フォーラム2005

水害、地震、火災、温暖化―現代都市にはさまざまなリスクが存在します。それらのリスクに高コストではありますが個別の政策で対応し、とりあえず安全で快適と思われる都市環境が実現されてきました。しかし、いつの間にか都市の安全が当たり前となり、個々人で都市をメンテナンスする努力が忘れられがちになっています。今求められるのは、多様な資源を身近に利用することで守っていく里としての都市ではないでしょうか。
都市において水はライフラインの一翼を担っていますが、都市水害等を引き起こすリスク要因でもあります。また同時に、消防水利・環境水利など、さまざまなリスクを緩和する資源ともなっています。多様な水利用を目指した水循環は、単なる都市の水環境整備を超えて、21世紀の里<都市>において安心して暮らすための基本コンセプトといえそうです。
そこで本フォーラムでは、リスク・安心・利用という3つのキーワードを軸に、健全な水循環をベースとした21世紀の里<都市>の姿と文化について、気鋭の論者に語っていただきました。
- 日時
- 2005年11月29日(火) 13:30〜17:30
- 会場
- 草月ホール
- プログラム
- パネルディスカッション
水の文化交流フォーラム2004

「水を資源と見なしてよいのか?」「水はどのような価値をもった資源なのか?」これら水の値段をめぐる問題は、第3回国際水フォーラムでもテーマになった「Water for All」を実現する上で、国際的な水議論の大きなテーマとなっています。
この点は、日本でも今後大いに議論される領域となることが予想され、幅広い視野で様々な若手専門家と市民が共に意見を交わすことが必要となることでしょう。とはいえ、「水資源の価格」という話題は、とかく狭く専門的な議論に陥りがちなものです。そこで当センターでは、文化・社会の側面からこのテーマに光を当て、幅広く深い議論することが、次世代の社会づくりに必要ではないかと考え、今回のフォーラムを開催いたしました。
- 日時
- 2004年11月1日(月)13:30〜17:30分
- 会場
- 法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー26階 スカイホール
- 特別報告
- テーマセッション
- パネルディスカッション
水の文化交流フォーラム2003

現代の生活者は水や川とどのようにつきあえばよいのか、社会的な関心になりつつあります。かつて「里山」という言葉が「居住地の近くにある農用林」という意味であったように、居住者が身近に感じる川があってもよいのではないでしょうか。そのような、暮らしの中でみんなが守る身近な川を、当センターでは「里川」と呼んでみることとしました。里川は農村部や都市部など、人が居住する場所には本来どこにもあるべきものです。
未来に向けて生きる現代人にとって里川とは何か?このテーマを当センターの主要な活動としていくキックオフとして、本フォーラムを開催しました。
- 日時
- 2003年10月20日(月)
- 会場
- 特別講演
- テーマセッション
- パネルディスカッション
水の文化交流フォーラム2002

「くらしで気づかぬ水の文化を考えよう 〜 もしも蛇口が止まったら」と題し、「水の文化交流フォーラム2002」を2002年10月29日(火)に、江戸東京博物館にて開催しました。
日頃は「出ることがあたりまえ」と思っている蛇口の水。もし、蛇口の水が止まったら、私たちの暮らしはどうなるでしょうか。この"もしも"を出発点に、身の回りに存在するいろいろな水やその利用、海外と日本の水利用比較などについて、参加者の皆様と広く情報交換を行いながら、私たちの暮らしに根ざした水の文化を見直してみました。






