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調査報告

「水の文化」に光を当てた、調査を行なっています。世界各地での水と人とのつきあい方は、千差万別。地域や歴史に刻み込まれた「水の文化」という知恵を掘り起こし、現在と未来に向けて再提案します。

水にかかわる生活意識調査

 1995年(平成7)、当センターの活動開始に先駆けて、「日常生活における水とのかかわり」について、改めて調べてみようと考えたのがきっかけで始まりました。普段何気なく、無意識に行なっている行為を思い起こして回答してもらう「意識調査」が主な目的で、東京圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)、大阪圏(大阪府 京都府 兵庫県)、中京圏(愛知県、三重県、岐阜県)に住む20歳から69歳までの男女を対象に、年1回アンケート調査を行なっています。
 機関誌『水の文化』27号(2007年10月「触発の波及」)では、13年分のデータを改めて見直し、世相を反映した結果から編集した特集を行ないました。

水にかかわる生活意識調査

最新調査

2017年 第23回調査
 2017年6月中旬に、東京圏、大阪圏、中京圏の在住者1,500名を対象に、平成29年度「水にかかわる生活意識調査」を実施しました。
 今回は、上下水道をはじめとしたインフラ老朽化が進行している昨今の状況を踏まえ、下水道の認知等を探るための設問や、訪日外国人観光客が年々増加していることにちなみ、「水と文化」に関する新たな設問を追加して調査を実施しました。

 

日本の水文化調査報告

 独自のテーマ調査を実施しています。

日本の水文化調査報告

最新調査

2014年度
『滞日アジア留学生がもつ
日本の水魅力イメージ』
 日本人にとって水は身近な存在です。そして、日本のもつ水の清冽なイメージや水道インフラは世界レベルでも優位性があるものだと日本人は思っているかもしれません。では実際に海外の人々は日本の水文化をどのように認識しているのでしょうか。当然、日本人とは異なった水に関するイメージをもっているに違いありません。
水イメージについて海外と日本の相違を知れば、私たちがなかなか気がつかない日本の水文化の魅力をあぶり出せるかもしれない。これが本調査の出発点です。
そこで、本調査では株式会社JTBコーポレートセールスの協力を得て、滞日アジア留学生を対象に、日本の水についてどのような魅力を感じているのか、ネット調査を行うこととしました。
調査内容は主には@日本と出身国の水に対するイメージ、A日本と出身国の水道水への満足度、B日本における水の魅力、の3点です。

 

10年後の水文化を予測するためのツールブック

 かつて日本人は湖沼や河川、井戸から水を汲み、それを運んで暮らしていました。しかし、今は蛇口をひねれば飲み水が出て、水洗トイレはレバー1つできれいになります。下水道の普及によって衛生面も向上しました。飲み水の確保さえままならず、乳幼児の死亡率が高い途上国に比べれば、この変化は喜ばしいことと言ってよいでしょう。
 その反面、水をめぐって成り立っていたコミュニティが失われ、上下水道の普及で費やすエネルギーが膨大になるなど負の面もあります。でも、元の不便な生活に戻ることはきっと不可能です。
 日本社会はこれからさまざまな問題と直面します。人口減で国や行政の税収は少なくなるでしょうし、上下水道をはじめとする社会インフラを支えてきた担い手も減少するはずです。
 はたして日本は、今の水文化を次代に引き継げるのだろうか――。これが「10年後の水文化を予測するためのツールブック」をまとめた出発点です。
 少し先の未来である「10年後」を念頭に、官公庁や公的機関が発表している水に関するオープンデータを集めて現状を把握し、注目すべきポイントを探りました。まだまだ不十分ですが、1人でも多くの人たちと一緒に「健全な水文化の継承」を考えるきっかけになればよいと思っています。

10年後の水文化を予測するためのツールブック

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