2018年07月19日
大岡 玲
おおおか あきら
作家 東京経済大学教授
いきなりネガティヴなことを書くようだが、釣りという遊びには、「うしろめたさ」がつきまとう。少なくとも、私の場合はそうだ。どこがうしろめたいのかというと、まず釣りが生きものを相手にする遊びだ、という点。漁を...
2018年07月19日
平坂 寛
ひらさか ひろし
珍生物ハンター/ライター
海外から人の手によって移入された魚を「外来魚」と呼ぶ。1925年(大正14)、釣りの対象および食用として神奈川県の芦ノ湖に導入されたブラックバス(オオクチバス)が有名である。こうした外来魚による在来種や生...
2018年07月19日
古賀 邦雄
こが くにお
古賀河川図書館長 水・河川・湖沼関係文献研究会
日本リーダーズダイジェスト社発行『世界の大河―歴史とロマンを求めて』(1980年)では、伴野朗はメコン川には、三つの顔があるという。①チベットの雲から生まれ出た神秘を浮かべた顔、②インドシナ半島の「母なる...