ミツカングループは創業以来
「水」の恩恵を受け、
「水」によって育てられた企業として、
「水」をテーマとした社会貢献活動を行っています。
ミツカングループは、創業以来水の恵みを受け、水に育てられてきたため、「水」への感謝の気持ちを持って「水」の大切さを伝え、「水」の恵みへの気づきを提供する社会貢献活動をしたいと考えたからです。
創業の地である愛知県の知多半島は水が得にくい土地柄だったため、文化元年(1804年)の創業時より、良質な醸造酢を作る為に山から木樋で水を引くなど、水の苦労を重ねてきました。また、廻船で尾張半田から江戸まで食酢を運んで社業の基礎を築くなど、水と深いかかわりを持ってまいりました。 そこで、1999年1月に「水の文化」に関する様々な研究や情報交流活動を推進していく母体として水の文化センターを設立し、2018年に20周年を迎えました。
人の営みの根源には、常に「水」があります。人はときには「水」と闘い、またあるときには「水」と共生しながら、自らの「暮らし」をつくり上げてきました。当センターでは、この“人と水とのかかわり”によって生み出されてきた生活様式を「水の文化」ととらえています。
以下の2つの設立目的に掲げて、活動を展開しています。