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機関誌『水の文化』

 機関誌『水の文化』は、1999年(平成11)1月創刊。年3回、無償で発行しています。特集テーマは、編集部全員が集まって、関心の高いものを選んでいます。
 創刊以来、「人と水」、「人と人」のかかわりの中で生み出された、知恵や地域固有の習慣に光を当ててきました。「水の文化」を探るうちに、思いがけない "新たな視点"を発見することも。

 意識してきたのは、多様な領域への取材。物事を一側面からだけ見るのではなく、立場が異なる人がどう考え、どうかかわっているかに着目し、横串を通すことで新たな切り口を探ります。また、無形の財産ともいえる知恵や習慣が、未来へつながることを心がけています。ホームページからPDFファイルをダウンロードすることができます。また冊子をご希望の方は、こちらから申込み頂けます。どうぞご利用ください。

最新号

水の文化 52号 食物保存の水抜き加減
水の文化 52号 2016年 2月

特集「食物保存の水抜き加減」

魚を獲っても生のままならすぐに腐ってしまうけれど、干物にすれば多少日もちするのはなぜなのか? これは日に干すことで、細胞が含んでいる水分を「抜く」からだ。

人類が生き延びるためには、食料の見極めと確保、そして保存が大切だ。日に干す、発酵させる、塩を使うなど保存性を高める方法はいろいろあるが、今回はそのなかでも「水分コントロール」に着目した。水を抜いて保存性を高めた食べものがどのように生まれ、そして現代に受け継がれているのか。

水分をコントロールすることが食べものの保存性を高める――というのは科学が進歩した今だからわかることで、その知識のない時代に生きた人たちの試行錯誤は、大変なものだったろう。

そもそも高温多湿なこの日本で「水を抜く」という行為そのものが非常に難しいことだ。知恵と工夫から編み出された保存性の高い食べものの「今」はどうなっているのか。その土地の気候・風土に適した伝統的な手法を絶やすまいと奮闘する、あるいは現代にマッチした新しい手法に挑む人々の姿を追った。

  • 前号

    水の文化 51号 水による心の回復力
    水の文化 51号 2015年 10月
  • 前々号

    水の文化 50号 雨に寄り添う傘
    水の文化 50号 2015年 6月

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