ミツカン水の文化センターでは、本年6月中旬に、東京圏、大阪圏、中京圏の在住者1,500名を対象に、平成25年度「水にかかわる生活意識調査」を実施し、このほど集計結果がまとまりました。
センターでは毎年「水道水全般」の評価について聞いてまいりましたが、今年度は「飲用としての水道水」に着目し、家庭における水道水の飲用実態を明らかにするための試みとして、「家庭で飲む水」や「水道水の飲用方法」、さらには「飲み水としての水道水」の評価について調査を行いました。
「水にかかわる生活意識調査」は、センター設立に先立ち、1995年に第1回目を実施して以来、ほぼ同じ内容で毎年6月に行っており、今回が19回目になります。日常生活と水とのかかわりや意識、水と文化などについてアンケート形式で調べることにより、生活者の実感としての水の諸相を明らかにしようというものです。
(2013年7月発行)