ミツカン水の文化センターでは、本年6月中旬に、東京圏、大阪圏、中京圏の在住者1,500名を対象に、平成26年度「水にかかわる生活意識調査」を実施し、このほど集計結果がまとまりました。
今回は、本調査における「水と災害」に関する意識・実態把握の一環として、防災の実態を探るべく、これまでの設問に加え、“ハザードマップ”に着目した新たな調査を行いました。
「水にかかわる生活意識調査」は、センター設立に先立ち、1995年に第1回目を実施して以来、ほぼ同じ内容で毎年6月に行っており、今回が節目の20回目となります。日常生活と水とのかかわりや意識、水と文化などについてアンケート形式で調べるという手法により、20年間にわたって生活者の実感としての水の諸相を明らかにしてまいりました。
(2014年7月発行)