ミツカン水の文化センターでは、本年6月中旬に、東京圏、大阪圏、中京圏の在住者1,500名を対象に、平成28年度「水にかかわる生活意識調査」を実施し、このほど集計結果をまとめました。
今回は、ここ数年の本調査における節水意識の低下を受け、調査を開始した1995年以降の節水意識の変化に着目した他、「水の文化」を取り巻く新たなトピックに関連した設問を加えて調査を実施しました。
「水にかかわる生活意識調査」は、センター設立に先立ち、1995年に第1回目を実施して以来、ほぼ同じ内容で毎年6月に行っており、今回が22回目となります。日常生活と水とのかかわりや意識、水と文化などについてアンケート形式で調べるという手法により、生活者の実感としての水の諸相を明らかにしようというものです。
(2016年7月発行)