ミツカン水の文化センターでは、令和元年6月に、東京圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)、大阪圏(大阪・兵庫・京都)、中京圏(愛知・三重・岐阜)の在住者1,500名を対象とした「水にかかわる生活意識調査」を実施し、このほど集計結果をまとめました。
本調査は、1995年(平成7年)に第1回目を実施して以来、25回目となり、日常生活と水とのかかわりや意識、水と文化などについてアンケート形式で調べるという手法により、ほぼ同じ内容で毎年6月に行っている定点調査です。
今回、令和初の調査にちなみ、これまで調査した幾つかの設問について、今から10年前(平成21年)、20年前(平成11年)の調査結果と比較したほか、昨年公布された改正水道法への意識を探る設問を加えました。また、当センターのアドバイザーであり、東京大学未来ビジョン研究センター教授の沖 大幹先生に、調査結果の解説をいただきました。
(2019年7月発行)