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機関誌『水の文化』

 機関誌『水の文化』は、1999年(平成11)1月創刊。年3回、無償で発行しています。特集テーマは、編集部全員が集まって、関心の高いものを選んでいます。
 創刊以来、「人と水」、「人と人」のかかわりの中で生み出された、知恵や地域固有の習慣に光を当ててきました。「水の文化」を探るうちに、思いがけない "新たな視点"を発見することも。

 意識してきたのは、多様な領域への取材。物事を一側面からだけ見るのではなく、立場が異なる人がどう考え、どうかかわっているかに着目し、横串を通すことで新たな切り口を探ります。また、無形の財産ともいえる知恵や習慣が、未来へつながることを心がけています。ホームページからPDFファイルをダウンロードすることができます。また冊子をご希望の方は、こちらから申込み頂けます。どうぞご利用ください。

最新号

水の文化 58号 日々、拭く。
水の文化 58号 2018年2月

特集「日々、拭く。」

日々の生活において私たちは、さして意識せずにさまざまなものを拭いている。食事の前後には食卓を、お風呂を出たら体を拭く。花粉症ならば鼻水を紙で拭(ぬぐ)うし、最近は携帯電話やスマートフォンも拭く対象に加わった。水や水分、または汚れを取り去ってきれいにする。それが「拭く」という行為だろう。

「雑巾(ぞうきん)」がかつて「浄巾(じょうきん)」と呼ばれていたように、拭く道具は時代によって変化している。しかし、道具は変わっても、水を拭きとり、汚れを拭い去るという行為そのものは変わらない。個人的な所作でありながらも、多くの人々が共有する「拭く」は、生活文化の一つである。

そんな身近な「拭く」という行為について考えたことがあっただろうか?その本質とはいったい何なのか。そして「拭く」ことと水はどのような関係にあるのか、生活様式や道具の変遷、さらに行為に宿る精神性などから「拭く」を読み解いていく。

  • 前号

    水の文化 57号 江戸が意気づくイースト・トーキョー
    水の文化 57号 2017年 10月
  • 前々号

    水の文化 56号 雲をつかむ
    水の文化 56号 2017年 6月
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