機関誌『水の文化』34号
森林の流域

『水の文化』34号
森林の流域

水の文化 34号 森林の流域
2010年2月

南北に細長い地形に脊梁山脈を持つ日本では森林のほとんどが、急峻な山岳地帯にあり、山仕事には大変な労苦が伴います。

戦後の住宅不足から、拡大造林が行なわれましたが、伐期を迎えた現在、市場環境の変化のために杉・檜は、行き場が見えない状況にあります。
予測がつかない長いスパンを必要とする林業にとって変化の振れ幅が大きい現代社会は対応しづらい時代なのでしょう。

解決の糸口を見出すのは、なかなか大変なのですが世界も日本も林業も生態系も山間地の暮らしも見るべきこと、知るべきことが、山積しています。
分断された森林の機能を、流域の発想で包括的に見ることも新たな糸口発見につながるのではないでしょうか。

まずは、希望の光が見えるモデルを探しに森林に足を運び、またさまざまな方面からアプローチをしている人に話を聞くところから始めました。

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協同組合ウッドワークの会員がつくった、杉テーブルの天板アップ

協同組合ウッドワークの会員がつくった、杉テーブルの天板アップ。堅木と呼ばれる広葉樹と杉・檜などの針葉樹とでは、使う刃物の角度のつけ方からして異なる。建具づくりを生業として、針葉樹を扱い慣れていた職人ならではの「角の立った」仕上がり。

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