ミツカン水の文化センターでは、今年6月に、東京圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)、大阪圏(大阪・兵庫・京都)、中京圏(愛知・三重・岐阜)の在住者1,500名を対象とした「水にかかわる生活意識調査」を実施し、集計結果をまとめました。
本調査は、1995年の第1回以降、日常生活と水のかかわりや意識を明らかにすることを目的とした定点調査として、継続性を重視する中に、その時々のトピックを取り入れながら調査を実施してまいりました。
今年は、毎年定番の設問や、2022年より実施している水への関心や感謝といった生活者の水への関心度を明らかにするための設問に加え、2020年に実施した「ペットボトル入りの水」に関する調査について、5年後の変化をみる趣旨で再度調査を行いました。また、今年も、当センターのアドバイザーである、東京大学 大学院工学系研究科 教授の沖大幹先生に、調査結果の解説をいただきました。
(2025年8月発行)