江戸時代初期に開削され川崎市ほぼ全域を流れる南関東最古の農業用水「二ヶ領用水」。このフィールドワークでは、多摩川の二つの取水口のうち「宿河原堰」から取水される流路を見て歩きます。二ヶ領用水にちなんだモニュメントがある武蔵溝ノ口駅から、水を公平に分けた先人の知恵「久地円筒分水」、市民の憩いの場として親水化が進められたエリアなど、史跡や現在の姿を見ることで、水が都市の発展と人の暮らしにどのような影響を与えてきたのかについて考えるプログラムです。
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第5回里川文化塾 二ヶ領用水フィールドワーク
URL
開催レポート「第5回里川文化塾 二ヶ領用水フィールドワーク」
http://www.mizu.gr.jp/bunkajuku/houkoku/005_20120526_nikaryou.html
二ヶ領せせらぎ館
http://www.seseragikan.com