沖 大幹 おき たいかん
東京大学 大学院工学系研究科教授
東京大学大学院工学系研究科修了。博士(工学)、気象予報士。東京大学生産技術研究所教授等を経て、2018年より現職。この間、総合地球環境学研究所等にも勤務。現在は国際連合大学上級副学長も務める。専門は地球水循環システム。著書に「水の未来─グローバルリスクと日本」(岩波新書、2016)や「水危機ほんとうの話」(新潮選書、2012年)、監訳に「水の世界地図」(丸善出版、2006)など。表彰に生態学琵琶湖賞、日本学士院学術奨励賞など。
古賀 邦雄 こが くにお
古賀河川図書館主宰 水・河川・湖沼関係文献研究会
1967年西南学院大学卒業
水資源開発公団(現・独立行政法人水資源機構)に入社
30年間にわたり水・河川・湖沼関係文献を収集
2001年退職し現在、日本河川協会、ふくおかの川と水の会に所属
2008年5月に収集した書籍を所蔵する
「古賀河川図書館」を開設
2014年(平成26)公益社団法人日本河川協会の河川功労者表彰を受賞
陣内 秀信 じんない ひでのぶ
法政大学特任教授
1947年福岡県生まれ。1973~1975年イタリア政府給費留学生としてヴェネツィア建築大学に、翌年ユネスコのローマ・センターに留学。帰国後、 1983年東京大学大学院工学系研究課博士課程修了。法政大学工学部建築学科教授、デザイン工学部教授を経て現職。主な研究領域は、イタリア建築・都市史。ヴェネツィアとの比較から江戸や戦前の東京が水の都であったことを論じた、『東京の空間人類学』(筑摩書房1985)でサントリー学芸賞(社会・風俗部門)を受賞。
主な著書に『都市を読む-イタリア』(法政大学出版局1988)『ヴェネツィア-水上の迷宮都市』(講談社1992)『地中海世界の都市と住居』(山川出版社2007)他。
鳥越 皓之 とりごえ ひろゆき
大手前大学学長
1969年東京教育大学文学部史学科(民俗学)卒業、1975年東京教育大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程単位取得満期退学。文学博士(筑波大学)。関西学院大学社会学部教授、筑波大学大学院人文社会科学研究科教授、早稲田大学人間科学学術院教授を経て、2015年4月早稲田大学名誉教授。2016年4月から現職。
専門は社会学、民俗学、環境問題、地域計画。主な著書に『柳田民俗学のフィロソフィー』(東京大学出版会2002)『花をたずねて吉野山』(集英社新書2003)『環境社会学』(東大出版会2004)『水と日本人』(岩波書店2012)など。
浦本 五郎
うらもと ごろう
センター長
松本 裕佳
まつもと ゆか
企画・運営
青木 広実
あおき ひろみ
企画・運営
久保田 瑞季
くぼた みずき
企画・運営
中野 公力
なかの まさかつ
デザイナー
前川 太一郎
まえかわ たいちろう
機関誌『水の文化』編集
小林 夕夏
こばやし ゆか
アドバイザー