ミツカン水の文化センター(東京都中央区新川1-22-15茅場町中埜ビル 株式会社Mizkan Partners 広報部内)では、令和二年6月に、東京圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)、大阪圏(大阪・兵庫・京都)、中京圏(愛知・三重・岐阜)の在住者1,500名を対象とした「水にかかわる生活意識調査」を実施し、このほど集計結果をまとめました。
本調査は、1995年(平成7年)に第1回目を実施して以来、26回目となり、日常生活と水とのかかわりや意識、水と文化などについてアンケート形式で調べるという手法により、ほぼ同じ内容で毎年6月に行っている定点調査です。今回は、世界的な脱プラスチックの流れがある中で、今後飲料水への意識がどう変わっていくのかを探るためのテーマとして「ペットボトル入りの水」に関する意識・実態調査を新たに実施したほか、日本と海外における水の使用量や水道料金の比較を行いました。また、当センターのアドバイザーであり、東京大学 大学院工学系研究科 教授の沖 大幹先生に、調査結果の解説をいただきました。
(2020年7月発行)