水の文化フォーラム

水の文化交流フォーラム2007
2107年の水文化 〜少人口・温暖社会という悲観シナリオを超える夢〜

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 温暖化の危機が叫ばれ、国内では人口減少が危惧されています。温暖化と少子化が同時進行する21世紀日本。そのとき、これまで慣れ親しんできた日本社会の水文化も大きく変わるかもしれません。
 水分配のルール、都市の水利用、市場と水資源、水害対策等々、これら水とのかかわり方が生んできた水文化は、100年後に向けて、どのようなシナリオをたどるのでしょうか。「合理的予測」ではなく、「文化をつくる」視点から、日本の水文化の将来の夢を考えるポイントを議論していただきました。

実施概要

日時
2007年10月31日(水) 13:30〜17:30
会場
東京ウィメンズプラザ
特別報告
  • 地球シミュレーターが描く将来の水環境このまま温暖化が進むとどうなるか
    江守 正多
    (国立環境研究所地球環境研究センター温暖化リスク評価研究室長)
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  • 日本の人口・経済社会と気候変動どんな選択があるか
    鬼頭 宏(上智大学経済学部教授)
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  • 市場経済を超えることはできるかモンゴルの事例から
    小長谷 有紀(国立民族学博物館教授)
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特別講演
  • 地球環境問題と水文化不確実な科学予測を社会は受容できるのか
    村上 陽一郎(国際基督教大学大学院教授)
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パネルディスカッション
  • 2107年 日本の水文化の夢をかなえる10のポイント
    コーディネーター:沖 大幹
    パネリスト:江守 正多、鬼頭 宏、小長谷 有紀、村上 陽一郎
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