本番の「乾杯!」ばっちり決まりました!!
ミツカン水の文化センターは、「ミズベリング・プロジェクト」が呼びかける全国一斉社会実験「水辺で乾杯」に、多摩大学 中庭光彦教授(当センターアドバイザー)の研究室学生とコラボ参加しました。
7月7日午後7時7分、隅田川のほとりにミツカン水の文化センターメンバーと、ミツカン社員、多摩大学中庭先生&ゼミ生、そして飛び入り参加の国土交通省 京浜河川事務所の方も加わり、合計43名が集って永代橋を眺めながら乾杯!
参加者からは、「近くにこんな場所(水辺)があるなんて知らなかった」「川からの風がとても気持ちよかった」「また来てみたい!」など、水辺での集いを評価する声が続々と湧き上がりました。
その後の2次会は、社会人も大学生も入り混じり、水辺の話から街づくりの話まで、色々な意見交換をして盛り上がりました。
永代橋付近は創業時のミツカンの酢が、船で尾張から江戸に運ばれる際に通った所であることや、また玉川上水が多摩地域を経て江戸市中に網の目のように給水された後、川・海へ戻った場所であることなど、中庭先生からは舟運や上水が地域を繋いだというお話を頂き、参加者一同“水の文化”に思いを馳せるひと時を共有できました。
この社会実験をきっかけに、更に水辺の新しい活用の可能性が広がっていくことを願います。