11月28日(土)にオンラインセミナー「江戸東京への舟運~古文書でたどる酢の軌跡~」を開催いたします。
今回のオンラインセミナーでは、東北学院大学の斎藤先生に、一般財団法人招鶴亭文庫が所蔵する中埜家文書を解説いただきながら、江戸時代から明治大正にかけて流通の主役であった舟運の優秀性や特異性等をお話しいただきます。
本講義内容は、初めて聴く方はもちろん、昨年開催の水の文化フォーラム2019 「江戸東京からの学び 廻船が運んだモノと文化とは」に参加いただいた方にも、楽しんでいただける内容となっております。
また、講義の後には、希望者と講師のオンライン交流会を予定しております。ご希望の方は、併せてご応募ください。
申し込み受付は終了しました。
13:20 | Zoom接続開始 |
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13:30 | 開催挨拶、講師紹介 |
13:40 | オンライン講義 |
14:40 | チャット機能を使用した質疑応答 |
15:10 | オンライン交流会 |
15:50 | 閉会挨拶、連絡事項 |
16:00 | 終了 |
東北学院大学経営学部 教授
斎藤 善之(さいとう・よしゆき)
1958年栃木県生まれ。1981年宇都宮大学教育学部卒業。1987年早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学、1995年「内海船と幕藩制市場の解体」で早大博士(文学)。日本福祉大学知多半島総合研究所嘱託研究員などを経て現職。専門は日本近世史、海運港湾史。主な著書に、『海の道、川の道』(山川出版社 2003)、『日本の時代史17近代の胎動』(吉川弘文館 2003、共著)など。