この度の、令和6年能登半島地震で被災されました皆様・ご家族の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
また、被災地の一日も早い復旧、復興を心よりお祈り申し上げます。
2月発行予定の機関誌76号では、「そば」を取り上げます。
「そばと水」の関係は、日本の食文化において深い結びつきがあります。江戸時代末期、約3000軒もの蕎麦屋が江戸の町にひしめき合っていた時代から、日本人は「そば」を愛してきました。
この「そば」が広く支持されるようになった背後には、水車を動力にした製粉技術の進歩があります。
さらに、「そば」を麺にして食べる過程でも水は欠かせず、そのおいしさを支えています。