熊本市では、多様な水文化を守り伝えるための「熊本水遺産登録制度」を創設し、湧水、食、土木建築、祭り、風習など有形無形を問わず、熊本市の水文化を構成している水資源を「水遺産」として登録している。市民からの公募で、事務局(水保全課)が調査を行ない、熊本水遺産委員会の審議を経て登録される。「水遺産」は熊本市の水文化カタログであり、多様性の証明でもある。2007年度の第1次登録で30件、2008年度の第2次登録で13件、2009年度の第3次登録で17件、現在、計60件の水遺産が登録されている。
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