自分でも開催!
里川文化塾

自分でも開催! 里川文化塾 横浜・和泉川の水辺を歩く

元の地形と自然を活かした緑豊かな「多自然」川づくり。国土交通省がすべての川づくりの基本と定めた「多自然川づくり基本指針」(2006年)よりも30年先駆けた事例として知られるのが、神奈川県横浜市西部を流れる和泉川の河川環境整備です。森と川が一体化する親水空間である「東山の水辺」や「関ヶ原の水辺」。多様性のある起伏を活かした地形処理がされ、周辺の環境に溶け込む「宮沢遊水地」。また、子どもに親しんでもらおうと工夫を凝らした「赤関おとなり橋」や、スロープ、階段、手すりなどのディテールに至るまで工夫が凝らされています。まさに「生活の一部」として、まちに溶けこんでいる都市河川を体感できるプログラムです。

里川文化塾開催当日のレポートはこちら
第21回里川文化塾 和泉川で学ぶ 多自然川づくり実践のポイントと継承の課題

実施概要

フィールド
神奈川県横浜市瀬谷区
ルート
二ツ橋の水辺〜和泉川のフィールドワーク〜宮沢遊水地
歩行目安
2時間(約3km)
最寄り駅
【出発地点】二ツ橋の水辺
三ツ境駅(相鉄線)から 徒歩15分
【終着地点】宮沢遊水地
宮沢バス停(神奈中バス・三ツ境駅行)まで 徒歩10分
三ツ境駅(相鉄線)まで バス15分
  • 和泉川フィールドワークガイド?

  • 和泉川フィールドワークガイド?

    和泉川フィールドワークガイド
    吉村伸一さん(株式会社吉村伸一流域計画室 代表取締役)、橋本忠美さん(株式会社農村・都市計画研究所 代表取締役)の解説、及び国土地理院基盤地図情報「神奈川」をもとにミツカン水の文化センターが作成
    この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の基盤地図情報を使用した。(承認番号 平27情使、第514号)

    ダウンロード

  • 和泉川フィールドワークガイド?
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センターからのアドバイス

  • 緑豊かな河川敷を歩くことができ、多くのいきものや植物を観察できます。
  • 個人宅の撮影はご遠慮ください。
  • 歩きやすい服装および履きなれた靴(スニーカー、ジョギングシューズ、トレッキングシューズなど)、また和泉川沿いは日陰がありませんので、帽子を被ることをお勧めします。

関連情報

URL
開催レポート「第21回里川文化塾 
和泉川で学ぶ 多自然川づくり実践のポイントと継承の課題」
http://www.mizu.gr.jp/bunkajuku/houkoku/021_20151017_izumigawa.html

「美しくなければ川じゃない」(機関誌『水の文化』33号)
http://www.mizu.gr.jp/kikanshi/no33.html#09

「変化する川 自由な川が美しい」(機関誌『水の文化』27号)
http://www.mizu.gr.jp/kikanshi/no27.html#07

瀬谷区・和泉川
http://www.city.yokohama.lg.jp/seya/midokoro/izumigawa/



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