〈水の風土記〉では、魅力あふれる独自の「水の文化」を培っている「人」や「事・場」をお訪ねして、そこで行なわれている研究や活動をホームページで紹介しています。機関誌の特集テーマではなかなか取材できない「人」や「事・場」を、軽いフットワークでお訪ねするのが〈水の風土記〉の特徴。
〈水の風土記〉でご紹介することで、活動の輪がつながり合うことを目指しています。
2020年8月11日
橋本 淳司
はしもと じゅんじ
水ジャーナリスト/アクアスフィア・水教育研究所 代表/武蔵野大学客員教授
「水」の現場を取材し、そこに潜む問題点をわかりやすく解説する水ジャーナリストの橋本淳司さん。自治体や学校、企業、NPO、NGOと連携しながら、「みずから考える人」「水を語れる人」を育てようとしています。
2018年03月27日
福井県大野市
豪雪地帯に加え山々に囲まれた扇状地の地形から、地下水が豊富で水が豊かな福井県大野市。40年前、深刻な「井戸枯れ」の危機に直面しましたが、市民が一体となった保全活動で再び地下水を取り戻した歴史があります。以来、地下水...
2018年02月13日
野田 岳仁
のだ たけひと
立命館大学 政策科学部 助教
琵琶湖の北西部に位置する滋賀県高島市の「針江(はりえ)集落」に足しげく通い、ここを基準点にしながら各地で進められているアクアツーリズムの現場を訪ね歩く研究者がいます。立命館大学政策科学部助教の野田岳仁さんです。地元...