2011年07月19日
佐藤 洋子
さとう ひろこ
食育スーパーアドバイザー、ホームヘルパー
家庭菜園が流行っているとはいえ、米づくりとなるとハードルが高くなります。それでも「お米があると心強い」と佐藤洋子さん。その安心感は、「麦では得られないもの」だとも。日本人にとって、そんな大事な作物との〈心理的〉、〈...
2011年06月13日
河名 秀郎
かわな ひでお
株式会社ナチュラル・ハーモニー代表取締役社長
食べるものが身体をつくり、命を育むのは当たり前。しかし、その食べものがどのようにつくられているかには、なかなか気が回らないのも事実です。河名さんは、農薬を使わないのはもちろんのこと、もう一歩進んで「虫が寄ってくるに...
2010年12月12日
山下 輝和
やました てるかず
NPO活動法人 南畑ダム貯水する会理事長
魅力あふれる独自の「水の文化」を培っている「人」や「事・場」をお訪ねして、研究や活動をホームページで紹介します。
2010年11月15日
星野 恵美子
ほしの えみこ
那須野ヶ原土地改良区連合事務局長
前職は、ここの町役場の総務課。実家も主人も農家じゃありませんから、農業のことは、まったく知らなかった。昔の総務課というのは、議会との連携があったのです。会場設営したり、議会資料作成にかかわったり…。もちろん、私は...
2010年07月26日
明松 政二
かがり せいじ
造詣作家
植物をありのままに生かす紙漉に魅せられて、この道に。やがて興味は紙原料の楮(こうぞ)、三椏(みつまた)、雁皮(がんぴ)を超えて、風土に根差した植物、身近にある植物へと発展していきました。いずれを用いても、紙漉という...
2010年04月22日
宮崎 淳
みやざき あつし
創価大学法学部教授
河川法によれば、流水の占用許可がなければ、河川の水を勝手に取水することはできません。また、河川の流水は、財産権の目的となることもできません。一方で、地下水は、一般的に土地所有者が自由に採取することができると解されて...
2009年12月27日
磯田 英昭
いそだ ひであき
兵庫県立コウノトリの郷公園 指導主事
魅力あふれる独自の「水の文化」を培っている「人」や「事・場」をお訪ねして、研究や活動をホームページで紹介します。
2008年07月11日
中川 功
なかがわ いさお
拓殖大学政経学部教授
ラテンアメリカの大土地所有制度の研究から、スペインへ、そして同国の農業経済と外国人労働者と興味の幅を広げていった中川功さん。日本人とはまるで違う気質にカルチャーショックを覚えながらも、「水を大切に使う仕組みづくりは...
2008年02月14日
石川 剛生
いしかわ たけお
独立行政法人国際協力機構(JICA)
地球環境部水資源・防災グループ水資源第2課長
日本は水を利用するために膨大な知識・技術・文化を蓄積してきました。それは現在、安全な水にアクセス出来ない11億人の人々にとって有益な参考となるはずです。折しも今年2008年は国連国際衛生年。海外の現場では、どのよう...
2007年12月27日
遠藤 崇浩
えんどう たかひろ
総合地球環境学研究所助教
21世紀は水と食料の時代だ。水が戦略的な資源であることに多くのエコノミストが言及し始めています。こうした水資源の争いから生まれる水紛争を起こさないように、いかなる統治制度(ガバナンス)をつくるのか。これが水管理政策...