機関誌『水の文化』79号
備えは日常のなかにある

『水の文化』79号
備えは日常のなかにある

水の文化 79号 備えは日常のなかにある
2025年 7月

天災地変が起きたとき、優先すべきは「命を守る」ことです。次に大事なのは健康でいながら復旧・復興へ向かうことですが、その際に考えざるを得ないのが「水」。津波や洪水が起きたとき水は忌むべきものですが、暮らしを取り戻そうとするときに水は不可欠なものとなります。

災害は予測しづらいので、個人的な備えも疎かになりがちです。できれば水も食料も、そして人とのつながりも、ふだんの生活のなかで少しずつ備えておきたいものです。

江戸時代と現代の災害対応。身近な水源や防災井戸、銭湯などが地域で果たす役割。トイレや物資を備える心構え。そしてふだんからの人づきあいなどを、水との関係も含めて考えてみました。

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