2025年07月25日
坂本 貴啓
さかもと たかあき
金沢大学 人間社会研究域地域創造学系 講師
河川を軸に市民団体やまちづくりの調査研究を行なう坂本貴啓さんが全国の一級河川「109水系」を巡り、それぞれの川が流域の人びとと地域社会に及ぼす影響を探ります。今回は、「多摩川」を羽村取水堰から河口まで自転車で巡りました。
2025年07月25日
野田 岳仁
のだ たけひと
法政大学 現代福祉学部 准教授
地域が抱える水とコミュニティにかかわる課題に対して、フィールドワークと議論を重ね、研究成果を報告、提案することを目指しています。野田さんとゼミ生、若手社員たちは京都を訪ね、日常的に利用されている市内の井戸を調査しました。
2025年07月25日
水と風土が織りなす食文化の今を訪ねる「食の風土記」。今回は、黒部川流域の伏流水を用いてつくられる夏の風物詩「水だんご」です。
2025年07月25日
いつどこで起きるかわからない激甚災害に対して、ふだんからどう備えたらよいのか――それを水が絡むテーマごとに探った特集「備えは日常のなかにある」。皆さんはどう受けとられたでしょうか? 編集部が今号の特集を振り返ります。
2025年07月25日
山崎 亮
やまざき りょう
コミュニティデザイナー 関西学院大学建築学部 教授
コミュニティデザインという分野を広く知らしめた山崎亮さんがこの道に進んだのは、阪神・淡路大震災での体験が大きなきっかけだったそうです。山崎さんは、災害時の備えについてどのように考えているのでしょうか。
2025年07月25日
辻 直美
つじ なおみ
国際災害レスキューナース 一般社団法人 育母塾 代表理事
地震や津波などの災害は、「常に備えておくのは難しい」と思っていませんか?レスキューナースの経験をもとに、講演や防災教育を行なう辻 直美さんに、災害に対して日ごろからどう備えておけばよいのかをお尋ねしました。
2025年07月25日
加藤 篤
かとう あつし
NPO法人日本トイレ研究所 代表理事
大きな災害が起きた後、常に問題となるのが「トイレ」です。災害時に水洗トイレはほぼ使えません。NPO法人日本トイレ研究所の加藤篤さんに、水が不足する災害時に有効なトイレや事前に地域で取り組めることなどをお聞きしました。
2025年07月25日
行政と浴場組合が災害時協定を結ぶ動きが出てきています。自前の井戸を備えている銭湯は、汲み上げておいた地下水を生活用水として提供することもできる。地域に根づいて営業してきた銭湯が、災害時に果たす役割について探りました。
2025年07月25日
井戸の水がそのまま飲め、その水を地域住民の結びつきに役立てている事例は全国でも多くはありません。防災井戸を整備した経緯やその水を使ったカフェスペースの使い方などを知りたくて、三重県名張市にある蔵持地区を訪ねました。
2025年07月25日
石川県能登地方に最大震度7の地震が起きたのが2024年1月1日。同年9月には豪雨による災害。珠洲市馬緤町には、みんなで水を引いて生活していた自主避難所があります。水を確保した経緯やその経験から得たことなどをお聞きしました。