2023年06月30日
水と風土が織りなす食文化の今を伝える「食の風土記」。今回は、広島県呉市を中心に食されている魚肉フライの「がんす」です。
2023年06月30日
野田 岳仁
のだ たけひと
法政大学 現代福祉学部 准教授
「みず・ひと・まちの未来モデル」。2023年度の研究対象地域は新潟県村上市の「大毎集落」です。研究テーマ「小規模集落水道」について、そして初回の調査で見えてきたことを野田さんに記していただきました。
2023年06月30日
鈴木輝隆 すずき てるたか
「沈む木の葉も流れのぐあい、浮かぶその瀬もない じゃない」植物分類学者の牧野富太郎先生の掛け軸を、40年以上前に、神戸市の植物学者の河原巌先生からいただきました。
2023年06月30日
編集部
まだ風薫る季節のはずである5月半ば、関東地方も35℃に迫る暑さに見舞われた。『水の文化』64号「氷期の周期と気候変動」で中川毅さんが教えてくれたように、そもそも地球の気候システムは暴れる可能性を秘めている。
2023年06月30日
田中英登
たなか ひでと
松山大学特任教授/横浜国立大学名誉教授
運動中に水分を補給するとしたらどれくらいの温度の水を飲めばよいのか? 環境生理学(温熱環境)と運動生理学を研究し、横浜国立大学硬式野球部を16年間指導していた田中英登さんに聞いた。
2023年06月30日
国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所(NIBIOHN)は、国際共同調査によって「ヒトの体の水が1日で出入りする量」を予測する「計算式」を発明し、2022年(令和4)11月に米国『Science』誌に発表した。
2023年06月30日
山本 正嘉
やまもと まさよし
鹿屋体育大学名誉教授
登山を安全に楽しむための水分補給に関してはどんな点に注意が必要なのか。登山に関する運動生理学の第一人者である山本正嘉さんに、持参すべき水の量や水補給に関して注意すべきポイントなどを聞いた。
2023年06月30日
石橋 彩
いしばし あや
東洋大学 健康スポーツ科学部助教
冬場は、冬特有の脱水リスクがある。寒冷地でしかも高地で行なうことが多いウインタースポーツ。その選手らに食事や水分補給に関して指導している石橋彩さんに、冬の脱水リスクやその回避方法を聞いた。
2023年06月30日
石井 悠紀子
いしい ゆきこ
東京大学大学院 教育学研究科 教育心理学コース 博士課程 遠藤研究室
体内から排出される水分の一つに「涙」がある。涙は単なる「水分の排出」なのだろうか。大人が泣くこと=アダルトクライングの機能について研究している石井悠紀子さんに話を聞いた。
2023年06月30日
暑い夏も寒い冬も日々走りつづけるランナーたちは、水分補給をどのように行なっているのだろうか。長距離走に取り組む大学生たちのトレーニング現場を訪ね、給水方法や日ごろの体調管理について探った。