2023年02月24日
大橋 エリ
おおはし えり
グラスハープ奏者/打楽器奏者
大小さまざまなグラスを並べ、「水」を入れて調律し、水で濡らした指先でグラスの縁をなぞり音をつくりだす楽器「グラスハープ」。世界でも数少ないプロのグラスハープ奏者、大橋エリさんにしくみと魅力を教えてもらった。
2023年02月24日
松本 佳奈
まつもと かな
映画監督
映画には川や水にまつわる印象的なシーンが多い。タイトルに「水」と銘打っているにもかかわらず、直接的な水の表現がほとんど出てこない映画『マザーウォーター』の監督、松本佳奈さんはどういう思いでこの映画を撮ったのか。
2023年02月24日
梶井 照陰
かじい しょういん
写真家、僧侶
今、数多の写真家がそれぞれ関心のある対象物を撮影し、さまざまな媒体で発表している。なかでも、「波」を撮りつづけている僧侶が佐渡にいると聞いた。なぜ「波」なのか。強い興味を抱き、新潟港からフェリーに乗った。
2023年02月24日
大小島 真木
おおこじま まき
現代美術家
描くことを通じて、動物、植物、森、海、細胞、鉱物など異なるものたちをつなぎ、生と死の在り様を探り、その作品は思考や視野をずらすものというスタンスで制作に取り組む現代美術家の大小島真木さん。
2023年02月24日
松浦 寿輝
まつうら ひさき
詩人、小説家、批評家、東京大学名誉教授
なぜ「川」や「水」は詩人や作家の感性を刺激し、文学の表現に取り入れられるのだろうか? 詩人でありフランス文学の研究者であり、小説家でもある松浦寿輝さんに、表現者としての「川」や「水」の存在について聞いた。
2023年02月24日
青木 亮人
あおき まこと
愛媛大学教育学部 准教授
「五七五」という十七音だけで個人がささやかな情感を詠む俳句。学生たちにアニメやポップスを用いて「俳句学」を講義する新鋭の俳句研究者、青木亮人さんに、俳句の歴史やその魅力、水との関係性などを聞いた。
2023年02月24日
藤澤 紫
ふじさわ むらさき
國學院大學文学部 哲学科 教授
江戸時代、庶民の間で流行した浮世絵は、ヨーロッパの絵画、特に印象派に大きな影響を与えたといわれる。浮世絵から垣間見る江戸時代の庶民の暮らしと水の景色について、浮世絵研究の第一人者である藤澤紫さんに聞いた。
2023年02月24日
千住 博
せんじゅ ひろし
画家/日本藝術院会員
私は今、画家であると同時に日本藝術院会員という国家公務員でもあります。それで、文化庁との共同事業の一環として、全国の公立の小学校を訪ねて美術の授業をしています。
2022年11月22日
坂本 貴啓
さかもと たかあき
東京大学 地域未来社会連携研究機構 北陸サテライト 特任助教
川系男子 坂本貴啓さんの案内で、編集部の面々が全国の一級河川「109水系」を巡り、川と人とのかかわりを探りながら、川の個性を再発見していく連載。今回は北海道の十勝地方を流れる大河「十勝川」です。
2022年11月22日
水と風土が織りなす食文化の今を訪ねる「食の風土記」。今回は読者から情報をご提供いただいた新潟県の「えご」。海藻を煮込み、練り固めてお盆に味わう郷土料理です。