2022年11月22日
野田 岳仁
のだ たけひと
法政大学 現代福祉学部 准教授
地域が抱える水とコミュニティにかかわる課題を、若者たちがワークショップやフィールドワークを通じて議論し、その解決策を提案する研究活動「みず・ひと・まちの未来モデル」。2年目は神奈川県の「真鶴町」を舞台に研究活動を進めています。
2022年11月22日
古賀 邦雄
こが くにお
古賀河川図書館長 水・河川・湖沼関係文献研究会
地球温暖化は、大干ばつ、熱波襲来、ヒートアイランド現象などのほか、水を育む森林の火災、氷河の減少、海面上昇、暴風雨の襲来、大洪水など、水に関して大きな影響を与えるものである。
2022年11月22日
滝沢 智
たきざわ さとし
東京大学大学院工学系研究科 教授
きれいな湖の水は、晴れた空や山々を映し出す鏡のように見えますが、もう一つ、世界各国の水利用の状況は、その国の社会経済を映す鏡になっています。
2022年11月22日
編集部
温泉の成分が付着して石化している湯口からとぽとぽと湯が流れ込む。それを横目にわが身を湯船に浸すと、じわっと体に温泉が染み入る――。何とも言えないひと時である。
2022年11月22日
かつて「半農半営」の湯治場だった熊本県の黒川温泉。交通の便が悪く、同じ阿蘇地域にある杖立温泉や内牧温泉と比べても無名だった。ところが一人のカリスマに影響を受け、景観などを含めて「黒川らしさ」を演出すると
2022年11月22日
高橋 一喜
たかはし かずき
温泉ライター
湯治から観光へ―温泉の楽しみ方は時代とともに変わっているが、今さらに新しい楽しみ方を提唱している人がいる。温泉ライターの高橋一喜さんに「ソロ温泉」と「温泉ワーケーション」についてお聞きした。
2022年11月22日
早坂 信哉
はやさか しんや
東京都市大学 人間科学部 学部長・教授/医師
温泉に浸かると心身にどのような影響があるのだろうか。「温泉による心と体への効果」について、風呂・温泉と健康の関係を医学的に研究している早坂信哉さんに解説していただいた。
2022年11月22日
717年(養老元)に当地へやってきた僧侶、道智上人(どうちしょうにん)が難病の人々を救うため千日間の修行を行った末、720年(養老4)に温泉が湧き出した―それが城崎(きのさき)温泉開湯のいわれだ。
2022年11月22日
江戸時代後期、それまでの病気治療を目的とする長期にわたる湯治は、各地で少しずつ娯楽を含む短期の観光旅行へと変わっていく。なかでも箱根温泉は、東海道に近い湯本、塔之澤両地区を中心に人びとが立ち寄り活況を呈した 。
2022年11月22日
下村 彰男
しもむら あきお
國學院大學 観光まちづくり学部教授
温泉地を「空間」として見た場合にどんな特徴があるのか。人びとが「心地いい」と感じる温泉地の条件について、風景計画を研究する下村彰男さんにお聞きした。