2016年07月19日
香川 雅信
かがわ まさのぶ
兵庫県立歴史博物館 主査・学芸員
時代が下り、江戸時代になると妖怪をフィクションとして楽しむ「妖怪文化」が発達する。それは畏怖の対象だった妖怪が「キャラクター化」した過程でもあった。そこで香川雅信さんに「江戸時代から現代に続く妖怪文化」に...
2016年07月19日
京都・モノノケ市
京都と妖怪。一見ミスマッチのようだが、平安時代から続く古都には、実は妖怪の気配が色濃い。洛北にある一条通りでは妖怪にまつわるイベントが定期的に行なわれており、妖怪を創作する作家と妖怪好きが集まる「妖怪アー...
2016年07月19日
坂本 貴啓
さかもと たかあき
筑波大学大学院 システム情報工学研究科 博士後期課程 構造エネルギー工学専攻 在学中
川系男子 坂本貴啓さんの案内で、編集部の面々が全国の一級河川「109水系」を巡り、川と人とのかかわりを探りながら、川の個性を再発見していく連載です。なお、博士論文の執筆に奮闘中の坂本くんに代わって、今回の...
2016年07月19日
徳島県三好市山城町「妖怪村」
徳島県の山間部に「妖怪」でまちおこしに取り組む地域がある。吉野川の上流部に位置し、名勝「大歩危小歩危(おおぼけこぼけ)」を擁する三好市の山城町(やましろちょう)だ。児啼爺(こなきじじ)発祥の地であり、世界...
2016年07月04日
植月 学
うえつき まなぶ
山梨県立博物館 学芸課 学芸員
山あいの温泉旅館を訪れたとき、夕食に刺身が出てきて不思議に感じたことはありませんか?今回の取材の発端は、機関誌『水の文化』50号に遡ります。ほうとうの取材で山梨県に伺うと、海がないのにマグロの刺身が今も多く食べられ...
2016年03月18日
静岡県熱海市網代
魚の干物といえば、塩に漬けて干す「塩干し」の代表格だ。縄文時代の貝塚からは、魚や貝の干物をつくっていたと思われる道具も発見されているという。海に囲まれた島国・日本にとってまさに伝統的な食べものだ。魚の干物...
2016年03月18日
静岡県賀茂郡西伊豆町田子
うまみ成分のイノシン酸を多量に含み、日本料理に欠かせないだしをとるのに使われるかつおぶし。カツオの身を煮て乾燥させるものだが、日に干すだけでなく、煙でいぶす「複合型」の保存食といえる。煙でいぶし乾かしたも...
2016年03月18日
北海道美唄市
古来の知恵に現代の技術を応用することで、今のニーズに対応した「新しい芽」のような事例を探した。すると、畑作・稲作を中心とする農家を切り盛りする女性たちが色彩を重視した大根やじゃがいも、にんじんなどを機械で...
2016年03月18日
古賀 邦雄
こが くにお
古賀河川図書館長 水・河川・湖沼関係文献研究会
2012年本屋大賞第一位の三浦しをん著『舟を編む』(光文社・2011)は、辞書[舟]を編集する[編む]人たちの出版社の物語である。この作品は映画化され、不器用なマジメな編集員を松田龍平が演じた。水や河川に...
2016年03月18日
関野 吉晴
せきの よしはる
探検家 外科医 武蔵野美術大学教授
「グレートジャーニー」の途次、シベリアの東端インチョウン村に滞在していた時のことだ。村のハンター長のジェナさんが「ベルボート(大型船)を出すぞ」と声をかけてきた。海岸にセイウチが集まっているという。2隻の...