2015年02月27日
坂本 貴啓
さかもと たかあき
筑波大学大学院 システム情報工学研究科博士後期課程 構造エネルギー工学専攻 在学中
川系男子坂本貴啓さんの案内で、編集部の面々が全国の一級河川「109水系」を巡り、川と人とのかかわりを探りながら、川の個性を再発見していく連載です。
2015年02月27日
大分県漁業協同組合
ここ数年、ゆずやみかんといった柑橘類をエサに取り入れた「フルーツ魚」が注目されている。もともとは身の変色を抑えるために開発された技術だが、生臭さを緩和して味を高めるものとして評価され、各地でブランド化が進...
2015年02月27日
日生町漁業協同組合
赤潮の発生など海の環境悪化に悩まされてきた瀬戸内海。その沿岸部にある岡山県備前市の日生町では、30年前から「魚を呼び戻すカギはアマモにある」と考えたつぼ網漁師たちが、手弁当で再生プロジェクトを進めてきた。...
2015年02月27日
上田 勝彦
うえだ かつひこ
水産庁 漁政部 加工流通課 課長補佐 (魚食普及 水産物広報担当)
養殖魚の弱点としてよくいわれるのは「においが独特」「脂がきつい」など。編集部では、「それはほんとうなの?」「仮にそうだとしても、おいしく食べる方法があるのでは?」という声があがった。そこで、『月刊養殖ビジ...
2015年02月27日
高成田 享
たかなりた とおる
仙台大学教授 特定非営利活動法人 東日本大震災こども未来基金理事長
宮城県女川町尾浦は、三陸地方の典型的なリアス海岸で、島に囲まれた入江ではカキやギンザケの養殖が盛んに行われている。海を見渡すと、カキを養殖する筏(いかだ)が一面に浮かび、その合間にギンザケを飼育する生け簀...
2015年02月27日
山本 剛史
やまもと たけし
独立行政法人 水産総合研究センター 増養殖研究所 養殖システム部 飼餌料グループ グループ長 水産学博士
養殖魚の味には「エサ」がとても大きな影響を及ぼしている。そこで養殖魚のエサの研究開発を行なっている独立行政法人水産総合研究センター増養殖研究所の山本剛史さんに話を聞いた。話題は養殖魚のエサの変遷にとどまら...
2015年02月27日
有路 昌彦
ありじ まさひこ
近畿大学農学部水産学科 水産経済学研究室 准教授 農学博士
日本の養殖の現状はどうなっているのか、そしてどのような可能性を秘めているのか?水産業の自由化やグローバル化について研究し、養殖漁業の識者として知られる近畿大学農学部の有路昌彦准教授に話を聞いた。有路さんは...
2015年02月27日
水は食文化にさまざまな影響を与えてきました。それぞれの土地の気候や地勢に水がからむことで、独特で多様な食が生まれてきたといえるでしょう。新連載「食の風土記」は、そんな水と風土が織りなす各地の食の今を訪ねま...
2015年02月27日
中庭 光彦
なかにわ みつひこ
多摩大学経営情報学部経営情報学科准教授 多摩大学総合研究所副所長
郊外および地方を軸に人口減少期の地域経営・サービス産業政策を研究し、自治体や観光協会などに提案している多摩大学准教授の中庭光彦さん。この新連載は、ミツカン水の文化センターのアドバイザーも務める中庭さんが「...
2015年02月27日
古賀 邦雄
こが くにお
古賀河川図書館長 水・河川・湖沼関係文献研究会
戦後の間もない時期まで、水田は用排水の分離がほとんどなされず川と水田はつながっていた。農薬も少なく、そのため、淡水魚であるフナやナマズなど、初夏の水田の水口には、うようよと群れ、カエルが鳴いていた。秋にな...