2016年07月19日
飯倉 義之
いいくら よしゆき
國學院大学文学部日本文学科 准教授
妖怪は多様だが、水辺だけを見た場合、どのような妖怪がいるのだろうか。代表格は河童が挙げられるが、それ以外の存在も知りたい。そこで妖怪に関する著述が多い飯倉義之さんに、水辺に現れる妖怪についてお聞きした。水...
2016年07月19日
内山 節
うちやま たかし
哲学者
かつての日本の人々は、みえている世界の奥にみえない世界があると考えていた。みえているのは現象の世界であり、みえない世界に本質があるというとらえ方である。たとえば「私」をみても、みえているのは私の現象だけだ...
2016年07月19日
小松 和彦
こまつ かずひこ
国際日本文化研究センター所長
現代の「妖怪学」の第一人者は、民俗学者・文化人類学者の小松和彦さんだ。小松さんは「日本ほど多種多様な妖怪の文化が花開いた国は珍しい」と言う。妖怪がマンガ、アニメ、ゲームに登場し、それが海外から「クールジャ...
2016年07月19日
編集部
「妖怪」をテーマに選んだのは「怖い」から「かわいい」存在となった妖怪の変遷をたどることで、人の自然観などの変化を探りたかったからだ。ところが取材を始めると「そうだったのか!」と驚くことばかり。編集部の予想...
2016年07月19日
中庭 光彦
なかにわ みつひこ
多摩大学経営情報学部事業構想学科教授 多摩大学研究開発機構総合研究所副所長
人口減少期の地域政策を研究し、自治体や観光協会などに提案している多摩大学教授の中庭光彦さんが「おもしろそうだ」と思う土地を巡る連載です。将来を見据えて、若手による「活きのいい活動」と「地域の魅力づくりの今...
2016年07月19日
齊藤 純
さいとう じゅん
天理大学文学部歴史文化学科 教授
水にかかわる妖怪は、河童のように人間と同じスケールの妖怪だけではない。怪物と言ってもよいほど巨大な「蛇」や「法螺貝」に関する言い伝えも多く残っている。人間は自然に対するどんな恐れを蛇や法螺貝に投影していた...
2016年07月19日
市川 寛也
いちかわ ひろや
妖怪研究家/筑波大学 芸術系 助教
地域住民と一緒に妖怪がいそうな場所を探すワークショップ「妖怪採集」が各地で開催されている。その中心人物は筑波大学助教の市川寛也さん。「人々が創造的主体性を取り戻すための試み」と語る市川さんの案内で東京の南...
2016年07月19日
水と風土が織りなす食文化の今を訪ねる「食の風土記」。今回は、厳寒期に水を溜め、天候と気温を見ながら凍らせる「天然氷」です。戦前まで重宝された天然氷も、電気冷蔵庫が普及してからは全国で廃業が相次ぎ、今では希...
2016年07月19日
岩手県遠野市
民俗学者の柳田國男が執筆した『遠野物語』の舞台として知られる岩手県遠野市。「河童」の好物のキュウリを釣り竿から垂らしている「カッパ淵」は有名だが、この地には河童だけでなく「座敷童子(ざしきわらし)」や「オ...
2016年07月19日
古賀 邦雄
こが くにお
古賀河川図書館長 水・河川・湖沼関係文献研究会
福岡県久留米市は筑後川が流れている。市のゆるキャラは「くるっぱ」と称する河童君で子どもたちの人気ものである。同市田主丸町(たぬしまるまち)のマンホールはかわいい愛嬌のある河童である。JR久大本線田主丸駅は...