2017年03月17日
竹内 淳子
たけうち じゅんこ
民俗学者
明治時代に来日した外国人が「ジャパン・ブルー」と絶賛した「藍色」は「甕覗(かめのぞ)き」と呼ばれる淡い藍色から、黒く見えるほどの濃紺まで、実にさまざまなバリエーションがある。そこには日本人のどんな感性が働...
2017年03月17日
徳島県の吉野川流域は、江戸時代から明治時代中期にかけて藍染めの染料となる「蒅(すくも)」を供給したことで知られる。徳島の蒅は品質の高さ、そして圧倒的な量から「阿波藍」と称され、全国へ供給された。今も蒅をつ...
2017年03月17日
編集部
今号の特集に関する史料・資料および取材時に見聞きしたことから、日本の藍・藍染めに関する略年表と天然染料による「藍染め」についてまとめた。なお、藍・藍染めの歴史に関するまとまった史料・資料がないうえ、記述が...
2017年03月17日
齋藤 美穂
さいとう みほ
早稲田大学教授・博士(人間科学)
私たちの身のまわりにはさまざまな「色」がある。色は人間にどのような影響を及ぼすのだろうか。心理学における「色の嗜好の研究」は伝統的な分野で、「日本人の色の好み」については古くから研究されていた。しかし、日...
2017年03月17日
中庭 光彦
なかにわ みつひこ
多摩大学経営情報学部事業構想学科教授
人口減少期の地域政策を研究し、自治体や観光協会などに提案している多摩大学教授の中庭光彦さんが「おもしろそうだ」と思う土地を巡る連載です。将来を見据えて、若手による「活きのいい活動」と「地域の魅力づくりの今...
2017年02月20日
小説および映画『のぼうの城』で一躍有名になった「忍城(おしじょう)」は、沼地のなかの地形を巧みに活かして建設され、室町時代から明治初年にかけて存在した城です。北武蔵の成田氏が築城したとされ、水郷のなかに点在するその様はまさに要害だったそうです。今回は、豊臣秀吉の命を受けた石...
2017年01月28日
遠藤 秀
えんどう ひでき
東京大学総合研究博物館教授
もともとクマの仲間であるジャイアントパンダは、掌の構造を変えなければ今のようにササを手でつかんで食べることは不可能でした。「それでパンダは6本目の指をつくり出してササをつかめるようにした」という長年の定説を覆したの...
2016年11月16日
安達 裕之
あだち ひろゆき
日本海事史学会会長 東京大学名誉教授
そもそも和船とはどのようなものなのか。江戸時代の弁才船に代表されるように、日本において発達し、幕末以降に洋式船舶が導入されるまでのあいだ用いられた船が和船だ。「横風や逆風での帆走性能は、西欧を代表する多数...
2016年11月16日
編集部
ものを運ぶために生まれ、そして発達した和船は人力や風の力で人が動かすもの。人が動けば交流が生まれ、それぞれがもつ多様なバックボーンが混ざり合って新しい何かが生まれる。今回はその何かを「昆布ロード」「陶器」...
2016年11月16日
中庭 光彦
なかにわ みつひこ
多摩大学経営情報学部事業構想学科教授
人口減少期の地域政策を研究し、自治体や観光協会などに提案している多摩大学教授の中庭光彦さんが「おもしろそうだ」と思う土地を巡る連載です。将来を見据えて、若手による「活きのいい活動」と「地域の魅力づくりの今...