2013年11月01日
編集部
雪特集をするなら「厄介もの扱いの雪を積極的に資源にしている例を紹介したい」と始まった45号。皮切りは2012年(平成24)7月7日に東京農業大学(東京都世田谷区)で行なわれた第7回〈雪の市民会議〉です。ホ...
2013年11月01日
関 由有子
せき ゆうこ
一級建築士 あわゆき組代表
建築家の目線からまちづくりにかかわり続けている関由有子さん。いったん外に出た関さんが見出す雪都・上越高田ならではの魅力。そこには人の暮らしとかかわっているからこそ輝く資源が息づいていました。
2013年11月01日
鳥越 皓之
とりごえ ひろゆき
ミツカン水の文化センター アドバイザー 早稲田大学教授
私の里川のイメージは水の音である。谷間の、また田んぼの間の小さな流れでチョロチョロというような音をたてて水が流れていると、それが逆にまわりの静けさを感じさせるところがある。その静けさのなかで、春が来たなと...
2013年09月28日
宮城県仙台市
さとう宗幸さんのヒット曲『青葉城恋歌』でその名が知られる宮城県仙台市の「広瀬川」。水源から河口まで仙台市域内で完結する流路延長45km、流域面積360km²。一級河川名取川の支流です。杜の都のシンボルであるこの広瀬...
2013年09月06日
第13回目の里山文化塾は、多摩川(川崎市側)を舞台に活動する「NPO法人とどろき水辺」の協力を得て、親子(または祖父母と孫)を対象とした「野草探しから草木染め&ガサガサ体験」を行ないました。河原に生えているヨモギとイタドリで染めた「草木染め」のハンカチのきれいな発色。タモ網...
2013年07月05日
古賀 邦雄
こが くにお
古賀河川図書館長 水・河川・湖沼関係文献研究会
2013年(平25)4月17日北九州市若松区の洞海湾で、北の海に棲むゴマフアザラシの雌の赤ちゃんが見つかった。親と離れたのかエサをもらえなく、痩せていたという。緊急に「しものせき水族館海響館」で保護された...
2013年07月05日
中村 元
なかむら はじめ
水族館プロデューサー
水中という非日常世界、水の圧倒的な存在感による潤いや清涼感、その内に立体的に泳ぎ浮かぶ命の姿、といった価値をすべてまとめて表現するために、中村元さんは、水塊(すいかい)という海洋構造の区分を表わす用語に、...
2013年07月05日
敷山 哲洋
しきやま てつひろ
日プラ株式会社
誰も使ったことのない素材を開発し、誰もできなかったことを、次々と実現してきた日プラ株式会社の敷山哲洋さん。化学と人の暮らしをつなげるための情熱が、水族館という癒しの空間に生かされています。縁の下の力持ちの...
2013年07月05日
水族館は、貴族階級がガラスケースに魚を飼って鑑賞したのがルーツの一つだといわれています。日本でも、かつてのホームアクアリウムはお金のかかる大人の趣味でした。今は家でアクアリウムを楽しむ人が増え、気軽にリー...
2013年07月05日
宮原 弘和
みやはら ひろかず
沖縄美ら海水族館館長
大型水槽ブームの火付け役となったのは、「沖縄の海との出会い」というテーマで、2002年(平成14)リニューアルオープンした沖縄美ら海水族館。しかし、ここの魅力は大型水槽やジンベエザメだけではありません。他...