2013年07月05日
坂本 貴啓
さかもと たかあき
筑波大学大学院 システム情報工学研究科 博士後期課程 構造エネルギー工学専攻 在学中
川系男子坂本貴啓さんの案内で、編集部の面々が109水系を巡り、川と人とのかかわりを探りながら、川の個性を再発見していく連載です。
2013年07月05日
編集部
現在、水族館には一言でくくれないほど、多様な個性があります。そんな中、マリンピア松島は長らく地元の子どもたちにとって、かけがえのない存在であり続けました。マリンピア松島に行く、と言ったら、「懐かしいなあ」...
2013年07月05日
鈴木 克美
すずき かつみ
東海大学名誉教授、農学博士
1956年(昭和31)江ノ島水族館に勤務して以来、日本の水族館とともに歩んできた鈴木克美さん。水族館史を本にまとめたり、海外の論文を日本に紹介するなどして、研究できる環境を整えながら、後進を育成し、飼育・...
2013年07月05日
金尾 滋史
かなお しげふみ
琵琶湖博物館学芸員
生きもの好きの金尾滋史さんを伸ばしてくれたのは、博物館と学芸員、地域の方々でした。大学時代から親しんできた琵琶湖で、今度は金尾さんが次世代を後押しする役割を担っています。生きものを、単に生体として見るので...
2013年07月05日
陣内 秀信
じんない ひでのぶ
ミツカン水の文化センター アドバイザー 法政大学教授
日本の都市を調べれば調べるほど、川と密接な関係をもってつくられてきたことがわかる。長年、東京の調査・研究を続けているが、この巨大都市のどの地域にも、重要な役割をもち、人々の暮らしを育んできた素敵な水辺があ...
2013年07月05日
西條 正義
さいじょう まさよし
マリンピア松島水族館館長
日本三景の一つ、松島湾の最奥部に位置するマリンピア松島水族館は、2011年3月11日の東日本大震災で、配管やポンプに損傷を受け、泥にまみれましたが、4月23日には早くもオープンして、日本中の人に元気と希望...
2013年06月28日
森が「緑のダム」と呼ばれるのは、水を育む働きがあるからです。飲み水に不自由しないのも、大雨や台風で洪水が出ないのも、森林の機能が健やかに保たれているおかげ。しかし、それには人による手入れが必要です。第12回里川文化塾の舞台は、東京農業大学奥多摩演習林。都民の暮らしを支える水...
2013年06月07日
国分寺崖線(がいせん)からの湧水を集め多摩川に注ぐ長さ20kmほどの野川は、水車が点在するほど水量豊かな川でした。しかし、高度成長期に生活雑排水が流入してドブ川となってしまいます。下水道整備が進み、また積極的な市民の活動によってかつての清流を取り戻しましたが、現在は都市化の...
2013年06月07日
長谷川 久夫
はせがわ ひさお
農業法人株式会社みずほ代表
株式会社ELF代表取締役
茨城県つくば市にある農産物直売所「みずほの村市場」には、週末には駐車場に車が入りきらないほどの人が押し寄せます。農家の意識改革を促し〈経営者〉にすることで、農業の〈産業化〉を目指す長谷川久夫さんは、厳格なルールを定...
2013年05月23日
愛媛県西条市
〈うちぬき〉という言葉をご存じですか?愛媛県西条市には、鉄のパイプを15mから30mほど打ち込むだけで良質な地下水が湧き出てくる地域があります。そうした自噴井(じふんせい)や自噴水を〈うちぬき〉と呼んでいるのです。...