2014年02月28日
水落 重喜
みずおち しげき
農事組合法人きのこの里理事長
農事組合法人〈きのこの里〉が設立して30年。農業の企業化は、経営を安定させ六次産業化を可能にし、カッコ良くて儲かる素敵な農家を増やしました。地域全体の発展・安定化に寄与する地域事業を続けてきたことが、生ゴ...
2014年02月28日
鈴木 英次郎
すずき えいじろう
鈴木農園 東京都立川市
栽培する(一次)だけでなく、加工品をつくったり(二次)、自ら販売を手がけたり(三次)することを六次産業化(一次+二次+三次=六次)といい、経営を多角化することで農業経営の健全化を目指す方策として注目されて...
2014年02月28日
沖 大幹
おき たいかん
ミツカン水の文化センター アドバイザー 東京大学 生産技術研究所教授
小川というよりは排水路といった趣のその流れは、小学校の正門から坂をくだった文房具屋の前からずっと東に延びていた。本当は南にまわって大きな国道を歩道橋で渡るのが決められた通学路なのだが、「沖君が近道をして帰...
2014年02月28日
牧野 征一郎
まきの せいいちろう
株式会社東京野菜カンパニー代表取締役
都心近郊で、今も目にする野菜や果樹の畑。そこで生産される東京野菜は新鮮で高品質なものが多く、すごい魅力があると牧野征一郎さんは力説します。牧野さんが、自ら各農家を回って集めた東京野菜を有名レストランなどに...
2014年02月28日
坂本 貴啓
さかもと たかあき
筑波大学大学院 システム情報工学研究科 博士後期課程 構造エネルギー工学専攻在学中
川系男子坂本貴啓さんの案内で、編集部の面々が109水系を巡り、川と人とのかかわりを探りながら、川の個性を再発見していく連載です。
2014年02月28日
内田 雄二
うちだ ゆうじ
元・江戸東京野菜でまちおこし連絡会(江戸まち連)事務局長
なぜ、小金井市で江戸東京野菜を?と、不思議に思う人もいるのではないでしょうか。小金井市を江戸東京野菜の新しい栽培産地にしようという仕掛人は元・市職員の内田雄二さん。パンチの効いた在来野菜の魅力を発信してい...
2014年02月07日
ミツカン水の文化センター里川文化塾第16回は、越前奉書を使って木版画をつくり続けるデービッドブルさん(せせらぎスタジオ)と、高田誠さん(元・岐阜県紙業試験場、前・岐阜県紙業連合会の事務局長及び美濃手すき和紙協同組合事務局長)と杉原吉直さん((株)杉原商店代表取締役和紙ソムリ...
2014年01月21日
鈴木 石根
すずき いわね
筑波大学 生命環境系 生命環境科学研究科 環境バイオマス共生学専攻 教授
藻類バイオマス・エネルギーシステム研究拠点 代表
今の私たちの暮らしは、石油や石炭といった化石燃料に頼っています。しかし、化石燃料は限りがあるうえ、利用することによって排出される二酸化炭素による地球温暖化や窒素酸化物による酸性雨など、さまざまな環境問題の要因ともな...
2014年01月15日
亀崎 直樹
かめざき なおき
神戸市立須磨海浜水族園 園長 日本ウミガメ協議会 元会長
「ミドリガメ」と呼ばれ、ペットとして親しまれてきたミシシッピアカミミガメ(以下、アカミミガメ)。成長すると甲長30cmほどになる北米原産の外来生物です。日本の湖沼や河川で増え続け、生態系を乱す存在として問題になって...
2013年12月06日
まちを潤し、緑を育む雨は、まさに「空からの贈り物」です。雨水に着目して約30年前からさまざまな取り組みを進めてきた東京都墨田区は「雨水利用の先進都市」といわれています。雨水を貴重な水資源と考えて、暮らしに結びつける墨田区の取り組みを見聞きすることで、雨水利用の可能性について...