1999年11月25日
富山 和子
紙数の都合で今回はふれることは出来ませんでしたがこの丹後の地は、海に面しては見事な船屋の漁村、そして陸を見れば、一面の棚田地帯でもあります。とはいえ船屋は、今では舟が大型化して使えず、人が使わねば家屋は朽...
1999年11月25日
編集部
『水』-とても身近なものなのに、ちょっと情報を集めようと思うと、どこから手をつけてよいのか戸惑ってしまいます。そこで、これから『水とのつきあい方を考えてみよう』という方のために、出発点となるとても役立つ情...
1999年11月25日
陣内 秀信
じんない ひでのぶ
法政大学教授
“水の視点”から都市の見直しを進めてきた陣内秀信、岡本哲志の両氏による「一乗谷・福井・三国」のフィールドワークを紹介します。これら都市の生成と舟運ネットワークの立体的な関係が、丹念な現地調査により現代に姿...
1999年11月25日
富山 和子
とみやま かずこ
立正大学教授・日本福祉大学客員教授
「日本の文化は水との緊張の文化である」―こう唱えてきた富山和子氏が香川を訪れ、ため池文化の現場を歩きます。『平六渇水』でクローズアップされた農村の智恵、そして水をめぐる都市と農村の関わりは都会人が忘れてし...
1999年11月25日
人のいとなみの根源には常に“水”が存在してきました。ある時には“水”と闘いある時には“水”と共生することで人は自らの「くらし」をつくりあげてきました。この「人と水との関わり」によって生み出された生活様式や習慣を『水...
1999年11月25日
富山 和子
とみやま かずこ
立正大学教授・日本福祉大学客員教授
「水の文化とは」と問われるとき、まず心に浮かぶのが、アオ(淡水)の文化です。アオとは、上げ潮に乗って海からやってくる川の水のことですが、そんな水を使って、太古の昔から最近まで、独特の世界を築き上げてきたの...