2008年04月10日
永島 敏行 ながしま としゆき
米づくりも15年になって、注目されるようになったけど、それほど大義名分があって始めたことじゃない。もともと旅館のうちの子供だったから、食の有難さや大切さ、料理して食べることに関心があったんです。田んぼにか...
2008年04月10日
編集部
マイクロ水力発電で、地域おこしに取り組んでいる市民団体があります。地域の個性を生かした仕事おこしをしよう、と旗揚げした「NPO地域づくり工房」の小水力発電への取組みに学びます。
2008年04月10日
古賀 邦雄
こが くにお
古賀河川図書館長 水・河川・湖沼関係文献研究会
真の国際交流、国際貢献とは、一体どのような活動を指すのだろうか。それはパキスタン、アフガニスタンの戦火の中で、1984年(昭和59)から医療サービスを続ける「ペシャワール会」の活動にみることができるようだ...
2008年04月10日
小坂 克信 こさか かつのぶ
「動力革命」の立て役者だった水車は、食糧増産と産業発展の陰の功労者。当時の最先端のテクノロジーを体現していました。1897年(明治30)の統計では全国で6万台を数えた水車も、動力が蒸気、電気へと転換し、河...
2008年04月10日
編集部
石油の値上げが、家計を直撃している。ガソリンや灯油の高騰のみならず、輸送費などのコスト増が消費財の価格に跳ね返ってきているのだ。化石燃料が枯渇資源だということは、以前からわかっていたことだ。近年はそれに加...
2008年04月10日
(財)新エネルギー財団
太陽光、風力、水力、地熱、バイオマスなど、化石燃料に替わる新しいエネルギー源を調査・研究し、国内外の情報を日本に普及させる活動を行なっているのが、財団法人新エネルギー財団(NEF)です。「日本の風土に適し...
2008年02月14日
石川 剛生
いしかわ たけお
独立行政法人国際協力機構(JICA)
地球環境部水資源・防災グループ水資源第2課長
日本は水を利用するために膨大な知識・技術・文化を蓄積してきました。それは現在、安全な水にアクセス出来ない11億人の人々にとって有益な参考となるはずです。折しも今年2008年は国連国際衛生年。海外の現場では、どのよう...
2007年12月27日
遠藤 崇浩
えんどう たかひろ
総合地球環境学研究所助教
21世紀は水と食料の時代だ。水が戦略的な資源であることに多くのエコノミストが言及し始めています。こうした水資源の争いから生まれる水紛争を起こさないように、いかなる統治制度(ガバナンス)をつくるのか。これが水管理政策...
2007年12月10日
鳥越 皓之
とりごえ ひろゆき
文学博士 早稲田大学人間科学学術院教授
普段、何気なく接している水。豊かなで安全な水に恵まれている今の日本では、水に込められた深い意味を忘れがちだ。「水にかかわる生活意識調査」で浮き彫りになった水への思いを、鳥越皓之さんに民俗学の視点から読み解...
2007年12月10日
古賀 邦雄
こが くにお
水・河川・湖沼関係文献研究会
2007年7月8日、日本名水百選の三分一(さんぶいち)湧水(山梨県北杜市長坂町)を訪れた。三分一湧水館編・発行『水のセミナーV0L3講演集』(2006)の表紙のように、八ヶ岳の懐からの湧水が均等に農業用水...