2008年12月26日
池上 彰
いけがみ あきら
ジャーナリスト
週刊こどもニュースで活躍した池上彰さんに、「共生」を説明してもらいました。池上さん流の分析で、大人も納得の答えが出ます。伝えたいという熱意と伝えたいことがあれば、スキルを磨くことで、継承できる事柄はぐっと...
2008年12月26日
山折 哲雄 やまおり てつお
暮らしが近代化する中で、私たちが遠ざけてしまった「死」。それを再び自覚し、無常の中にある「生」の喜びを知ることが、精神の荒廃や環境問題を解決する糸口になるのではないか。共生という抽象に陥りやすい概念を、山...
2008年12月26日
今岡 孝之
いまおか たかし
オルガノ株式会社 プラント事業本部 プラント事業部企画管理部長 工学博士
オルガノはイオン交換の原理を用いて、非常にきれいな水をつくる技術を産業界に広く提供してきました。廃棄物処理や地球温暖化をストップするための省エネが求められる現代、水屋を自認するオルガノに望まれる仕事も、様...
2008年12月26日
大熊 孝
おおくま たかし
大熊河川研究室 NPO新潟水辺の会
大熊孝さんは、新潟で自然や川と共生する人たちと親しく交わってきました。「阿賀に生きる」という自主制作映画には、彼らの姿が記録されています。自然や川と共生することで、心も体も鍛えられると実感を深め、川の再生...
2008年08月18日
小野 征一郎
おの せいいちろう
近畿大学農学部水産学科教授
ハレの日のご馳走である寿司や刺身。マグロはその代表選手です。回転寿司やスーパーマーケットで驚くほど安いマグロが食べられるようになった今、川上の生産者にまでその恩恵は届いていない、と小野征一郎さんは言います...
2008年08月18日
小境 卓治
こさかい たくじ
富山県氷見市立博物館館長
寒ブリ人気で近年にわかに脚光を浴びている富山県氷見市。ここで中世末期から行なわれてきた定置網漁は、水産資源を捕り尽くすことのないサスティナブルな漁法としても注目されている。氷見市立博物館長・小境卓治さんに...
2008年08月18日
さかなクン
フィッシュギ(不思議)ですね〜。子供のころからお魚を大好きでい続けたら、魚屋さんや漁師さん、研究者の先生、水中カメラマンさんなど、大の憧れの、お魚に情熱をかけておられる素晴らしいみなさまと知り合うことがで...
2008年08月18日
福元 勝志
ふくもと かつし
株式会社ニチレイフレッシュ 執行役員 水産事業副本部長 水産品販売促進グループリーダー
冷蔵倉庫管理からスタートし、「漁労部門を持たない大手水産会社」として水産品の買いつけや流通を担ってきたニチレイフレッシュ。200海里規制に始まり、日本人の食の変化、世界のシーフード志向など、水産業界も大き...
2008年08月18日
井田 徹治
いだ てつじ
共同通信社科学部次長
海に囲まれた島国日本。豊かな生態系に恵まれて、魚食文化を育んできたはずの日本で異変が起きている、と警告するのは環境ジャーナリストの井田徹治さんです。その異変を見えなくしている「からくり」を見据えることが、...
2008年08月18日
胡桃沢 勘司
くるみさわ かんじ
近畿大学文芸学部教授
越中・富山における浜値が、米1斗ブリ1本。それが信州・松本に運ばれると米1俵ブリ1本になったといいます。(ブリ1本の価格が、玄米4斗分に相当)今でも「ブリがないと正月が迎えられない」と信州人に珍重されるブ...