2004年08月09日
斎藤 善之
さいとう よしゆき
東北学院大学経済学部助教授
日本はまぎれもない海洋国です。明治時代に鉄道が現れるまで、各地で大量輸送を担っていたのは船でした。菱垣廻船、樽廻船、あるいは北前船などの言葉は高校生の教科書にも載っており、有名です。しかし、そのような船がどのような...
2004年08月05日
蔵治 光一郎
くらじ こういちろう
東京大学大学院農学生命科学研究科講師
日本は森の国と言われます。森には水がしみ込み、豊かな水が涵養されている。そんなイメージを多くの人がもち、コンクリートのダムとの対比で「緑のダム」という言葉まで生まれました。では、どの程度の水を涵養する力があるのかと...
2004年06月18日
諸富 徹
もろとみ とおる
京都大学大学院経済学研究科助教授
<経済学者が書いた環境問題の本>というと、難解な数式やグラフが並んでいるページをつい想像してしまいます。ところが、2003年に出版された『環境』という本は、一般にはあまり知られることのなかった市場と社会の捉え方が平...
2004年06月14日
宗田 好史
むねた よしふみ
京都府立大学人間環境学部助教授
水辺の空間が大事であることは、これまでも多くの人々によって語られてきました。しかし、あらためて「なぜ」と問われると、その理由を答えるには苦労します。今回は、京都を足場に、旺盛なまちづくり活動を展開している宗田さんに...
2004年03月29日
熊倉 功夫
くまくら いさお
国立民族学博物館教授
お茶を飲むようになった最初は、薬効を期待したことからだとも言われていますが、それだけではお茶がここまで普及することは有り得なかったでしょう。では、なぜお茶がこれほど支持されたのか。一番無防備になる瞬間を、...
2004年03月29日
編集部
群馬県中之条町に、「上州白久保のお茶講」と呼ばれる国の重要無形民族文化財の指定を受けた茶会が伝わっている。茶会と聞くと、「茶道」の堅苦しさを想像するかもしれない。しかし、こちらは天神様の神事で、「闘茶」を...
2004年03月29日
編集部
お茶のルーツを探る意気込みで「最古の茶樹」を訪ねて中国は上海へ渡ったのが去年の8月。が、「みんな自分の産地の木が最古だと言ってるよ」と軽くいなされ、肩透かしをくった。以降は、自分の味覚と嗅覚だけが頼りの中...
2004年03月29日
古賀 邦雄
こが くにお
水・河川・湖沼関係文献研究会
江戸幕府は、井の頭池の水を引くためにお茶の水丘陵地を掘削し、神田上水掛樋工事を行った。この掘削土は、日比谷入地の埋め立てに利用し、今日の日比谷の街が造られた。五味碧水著『お茶の水物語』(吉井書店、1960...
2004年03月29日
角山 榮
つのやま さかえ
堺市博物館館長 和歌山大学名誉教授
お茶の話になると、どうも精神論ばかりが強調されがちですが、私は専門の経済史の視点から、モノや具体的な生活も検証してみたくなりました。それにお茶と言えばまず日本の茶道を思い浮かべますが、私はヨーロッパ、特に...
2004年03月29日
共同研究「里川」を開始
ミツカン水の文化センターでは2004年度より、共同研究『里川』を開始いたします。1年目は「里川とは何か」と題し、里川についての概念設計を行います。フォーラムのテーマセッションに登壇頂いた各研究者を応援団に...