2003年11月17日
編集部
かつての日本には水車が多数見られた。灌漑、揚水、製粉、発電…。水車は川や用水路から水力エネルギーを利用する貴重な地域資産だった。その水車を復元し、実際に取り付けて水車づくりの知恵を伝えているのが、佐賀県相...
2003年11月17日
高橋 裕
たかはし ゆたか
東京大学名誉教授、国際連合大学上席学術顧問、世界水会議理事
川と都市は常に一体である。両者が融合してこそ、その都市は生気に満つ。セーヌ川無しにパリは語れない。同じくテームス川とロンドン、ウィーン、ブダペストとドナウ川、ワシントンとポトマック川。東洋ではその融合の様...
2003年11月17日
鷲谷 いづみ
わしたに いずみ
東京大学農学生命科学研究科教授
水の恵みの多くは、生きものを介して成り立っています。現在はそのような意識がなくなってきていますが、川も生きものを媒介とした存在としてとらえることは当然のことと思います。江戸という都市が成立したのは、氾濫原...
2003年11月17日
菅 豊
すが ゆたか
東京大学東洋文化研究所助教授
コモンズという言葉が盛んに使われるようになったのは、生物学者ガレット・ハーディンが1969年(昭和44)に書いた『コモンズの悲劇(TheTragedyoftheCommons)』がきっかけです。彼はイギリ...
2003年11月17日
編集部
里川は里山の「山」を「川」に置き換えた造語である。聞き覚えがない、と言われても仕方がないが、実は本家ともいえる「里山」自体がそれほど古い言葉ではないようだ。江戸時代に使われていたともいわれるが、昭和30年...
2003年11月17日
大熊 孝
おおくま たかし
新潟大学工学部教授
川の話に入る前に、湿地の話をしましょう。ここ新潟の近くには佐潟というラムサール登録されている湿地があります。40haくらいの水面を含んだ砂丘湖です。私は、以前から「ここは里潟だ」と言っています。白鳥が来る...
2003年11月17日
海道 清信
かいどう きよのぶ
名城大学都市情報学部教授
コンパクトシティという考え方はヨーロッパで生まれ、1990年(平成2)ごろから主にイギリスで議論されてきました。背景には地球環境問題があります。20世紀は「都市の時代」と言われ、前半は公共交通の発達、後半...
2003年11月17日
古賀 邦雄
こが くにお
水・河川・湖沼関係文献研究会
広辞苑には、里山は載っているが里川はない。日外アソシエーツ編・発行『河川大事典』(1991)によれば、里川という名の川は、茨城県里見村、三重県熊野市、滋賀県水口町、京都府宇治田原町、和歌山県串本町、愛知県...
2003年09月16日
編集部
京都はなぜ1200年も続いてきたのか。この謎が今回の出発点である。そのような大きな問いに、答えが出せるはずもないのだが、京都を題材にすることで、水の文化と都市の関係が見えてくるかもしれない、という淡い期待...
2003年09月16日
カッパ研究会
『もっと知りたい!水の都京都』を著したカッパ研究会の方々に集まってもらい、外からはなかなかうかがい知れない「京都」の水ばなしをうかがいました。