水の文化を知る
水と自然の記事一覧
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機関誌『水の文化』11号 洗うを洗う 現代の入浴スタイルは、いつから始まったのだろう 風呂はハレ空間だった
2002年09月17日
大場 修 おおば おさむ
京都府立大学人間環境学部教授ーーまず、風呂の歴史について、大きな流れを教えていただけますか。日本は高温多湿で汗をかくし、風呂に対するニーズは古来からありました。自然が豊か、水も豊富という条件も揃ってはいますが、だからといって昔から日...
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機関誌『水の文化』11号 洗うを洗う 《雨乞い》
2002年09月17日
古賀 邦雄 こが くにお
水・河川・湖沼関係文献研究会2003年3月、大阪・京都・滋賀において「世界水フォーラム」が開かれる。世界水フォーラム成功の祈願祭が2002年4月29日、京都の貴船神社にて行われた。翌日の京都新聞は「晴乞、雨乞の神事が千年振りに再現さ...
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機関誌『水の文化』11号 洗うを洗う シャボンの香り
2002年09月17日
松本 葉
イタリアの姑は家族の健康に気遣い、みんなで囲む食事作りに熱心で、近所のヒトの噂話にも熱心で、買い物が好きで、サッカーも好きで、それより好きなのが美容院通いという、典型的なイタリアの主婦である。身の丈に合っ...
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機関誌『水の文化』11号 洗うを洗う 技術者が語る洗剤の戦後文化史 白もの信仰と清潔な香り
2002年09月17日
藤井 徹也 ふじい てつや
財団法人洗濯科学協会会長私が入社した戦後すぐは物資欠乏の時代で、油脂を使わない粉石鹸の代替品のようなものを開発していました。ただ、包装の問題もあって固まりやすく、サラサラした粉にならなかった。困っていると1948年頃から、いろい...
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機関誌『水の文化』11号 洗うを洗う 水とキヨメ きれいときたない
2002年09月17日
波平 恵美子 なみひら えみこ
お茶の水女子大学文教育学部教授水はその物理的な力によって物を溶かし、洗い流し、形状を変えることができる。このため、水が生命維持のために不可欠なものであるからだけではなく、水に多様な象徴的な意味を与えてきた。水はある状況を劇的に根本的に...
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機関誌『水の文化』10号 アジアの水辺から見えてくる水の文化 世界の湖沼環境問題にも「文化」の眼差し 第9回 世界湖沼会議レポート
2002年05月17日
編集部
2001年11月11日（日）〜16日（金）の六日間にわたり、「第9回世界湖沼会議」が滋賀県大津市で開催された。テーマは「湖沼をめぐる命といとなみへのパートナーシップ〜地球淡水資源の保全と回復の実現に向けて...
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機関誌『水の文化』10号 アジアの水辺から見えてくる水の文化 かたちにならぬ「水の文化」を残すには？ 寸劇「淳史君の溜池たんけん」に見る 滋賀県湖東町の楽習実験
2002年05月17日
編集部
昨年11月、滋賀県大津市で開かれた「第9回世界湖沼会議」で「水の文化を表現する」と題したワークショップが開かれました。ここで、自ら暮らす地の溜池について聞き取り調査した結果を寸劇に仕立てた発表が行われ、こ...
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機関誌『水の文化』10号 アジアの水辺から見えてくる水の文化 アジアの水辺から見えてくる水の文化 タイの首都バンコク トンブリー地区
2002年05月17日
アジアまち居住研究会
アジアの都市を「水」からの視点で研究しはじめて、十五年の歳月が経つ。ちょうど日本では、東京・芝浦の「インクスティック」や「タンゴ」といった運河沿いのカフェバーが話題となった頃だ。それを皮切りに、日本の各地...
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機関誌『水の文化』10号 アジアの水辺から見えてくる水の文化 《雨》
2002年05月17日
古賀 邦雄 こが くにお
水・河川・湖沼関係文献研究会これまで「水の文化」に関してどのような著作が世に出ているのでしょうか。今回からテーマ毎に、様々な文献を紹介して参ります。最初は「雨」から入ります。映画にはよく雨のシーンが出てくる。収穫時、野武士が農産物を...
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機関誌『水の文化』9号 北前船から北洋漁業へ 「漁の文化」と「海の文化」は同じもの？ 〜 京都府 海づくり少年団 〜
2002年02月19日
編集部
「海の文化とは何？」と尋ねられて、すぐに答えられる方は少ないと思います。漁法、潮の具合、魚の知識、観望、漁村に伝わる習慣などすぐに思い出します。しかし、よく考えると、これは「海の文化」ではなく「漁の文化」...
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