2010年07月15日
小金井市中央商店街
JR中央線の武蔵小金井駅南口から、徒歩3分。小金井市中央商店街を過ぎ、小金井街道と連雀通りが交差する前原坂上交差点を左折すると、六地蔵と井戸があります。「商店街っていっても、みんな通り過ぎちゃうよね。みん...
2010年07月15日
藤村 美穂
ふじむら みほ
佐賀大学農学部准教授
阿蘇をフィールドとして、生活環境主義の視点から景観を見つめた藤村美穂さん。「使いながら守る」ことが難しくなった草原をいかに維持・保全していくのか。解決への第一歩は、「人間の営み」を大切にすることにあるのか...
2010年07月15日
古賀 邦雄
こが くにお
水・河川・湖沼関係文献研究会
夏目漱石は29歳のとき、第五高等学校教授として熊本に赴任した。桃山様式の回遊式庭園や江津湖周辺の散策を楽しんだことであろう。漱石は水前寺公園の水景を眺め〈湧くからに流るゝからに春の水〉の句を残し、また高浜...
2010年07月15日
沢畑 亨
さわはた とおる
水俣市久木野ふるさとセンター 愛林館館長
新しいツーリズム・地域活性策として有望視される「アクアツーリズム」。実際にアクアツーリズムと謳っている例はまだないが、これに先行するグリーンツーリズムは、農林水産省や環境省にも推奨され、各地で行なわれてい...
2010年07月15日
徳野 貞雄
とくの さだお
熊本大学文学部 総合人間学科 地域社会学教授
受け入れ側にとっては地域活性化、訪れる側にとっては日常からの解放として、期待を集めるグリーンツーリズム。しかし「スローライフ」は忙しく、「グリーンツーリズム」は落とし穴だらけ、それ自体は反対でないけれど、...
2010年07月15日
大隅 一志
おおすみ かずし
(財)日本交通公社 観光調査部主任研究員
価値観や旅行への要望の多様化に伴い、着地側から発信される旅行商品が増えています。従来のマスツーリズムに比して、ニューツーリズムは多品種小ロット。ニーズは増えてきているものの、マーケティングなどに課題を残し...
2010年07月15日
小嶋 一誠
おしま いっせい
熊本県総務部市町村総室長
熊本地域では豊かな地下水資源を戦略的に保全・活用することを目的とした行動計画(熊本地域地下水総合保全管理計画)を作成しました。上水道としての活用はもとより、観光資源として、また農林水産物から工業製品に至る...
2010年07月15日
山口 力男
やまぐち りきお
阿蘇百姓村村長
高齢化と後継者不足から、存続の危機が取り沙汰される農村。阿蘇でも、草原保全に不可欠な野焼き作業が続けられない地区があります。「景観資源」として保全したい観光産業の思惑と農家が生業として牛を飼うことで、結果...
2010年07月15日
編集部
日本人は旅好きだ。江戸時代には、お伊勢参りや熊野詣、善光寺参りやお遍路さんといった巡礼がきっかけになって旅が発達した。巡礼といっても、五体投地でチベットのラサを目指す仏教徒や、イスラム教徒のハッジ(メッカ...
2010年07月15日
的場 弘行
まとば ひろゆき
熊本市企画財政局 財務部 管財課
阿蘇火山の自然のシステムと、加藤清正はじめ先人がつくった人間の営みのシステムとが熊本地域の地下水のメカニズムを生み出しました。的場弘行さんは、熊本の水を守ることは水が育んだ、生態系や土地のさまざまな文化と...